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Headless

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H&K MP5A5 HC



<実銃について>
電動ガンMP5A5のモデルとなったのは、
アメリカ海軍特殊部隊SEALs(シールズ)用に
バースト機能をオミットし、
バレルにサイレンサーを装着するためのネジ加工を施した
N(ネイビー)モデルの、リトラクタブル・ストックバージョンです。
外観や機能性をリアルに再現し、
別売のマウントベースを装着すれば
各種ドットサイトなどの光学機器搭載にも対応。
サバイバルゲームにも向いた
耐久性や実射性能を備えた1挺になっています。



STORY
1965年に当時の西ドイツで生まれたH&K社のMP5は、
同社G3の発射システムを応用した
抜群の命中精度を誇るサブマシンガンです。
反動が弱くコントロールしやすいピストル弾を使用し、
コンパクトで取り回しも良いことから、
特に市街地や建物内で相手と対峙する犯罪や
都市型の対テロ作戦への有用性について、
各国の軍や警察で高い評価を得ています。
ドイツだけでなくアメリカやフランス、
そして日本などの特殊部隊に採用されているMP5は、
個々の機関の要請もあって
実に多くのバリエーションを展開しています。
また、制式採用の多さから各地のニュース、
そして映画やゲームといった作品への登場機会も多く、
ここ日本でも非常に高い人気・知名度を誇る名銃です。



電動ガン スタンダードタイプのMP5A5をベースに、
毎秒25発のフルオート発射を可能にした
ハイサイクルカスタムが登場です。
MP5A5の再現性はそのままに、
内部メカニズムをハイサイクル発射専用として徹底的にカスタム。
怒濤の連射速度を支える耐久性を実現しました。
コンパクトで取り回しが良く、
機動力抜群ながら強力な連射速度をもつこのモデルは、
サバイバルゲームのツールとして最強最良の仕様となっています。

<エアガンとして>

先ず、ハイサイクルカスタムという代物について・・

”これからサバゲを始める人は、一丁目にオススメ”

ハイサイクルカスタムというのを、初めて買ったんですが、
電動ガンスタンダードをベースにしているので安価です。
元々、改造エアガンのポピュラーなカスタムメニューで、
ゲームに勝つための仕様として定着していました。

電動ガンが一発の弾を発射するには、
先ずピストンを引いてから、押すという動作(PSG-1以外)
になるので、
毎秒25発のフルオートという事で、
ハイサイクル以外の電動ガンよりも、
はるかに早く初弾を打ち出す事が出来ます。

おまけにホースで水を撒くように弾が出るので、
サイトを覗き込んで命中させるなんて事をしなくても、
着弾位置を修正して当てる事もできて、
物凄く楽に射撃が行える仕様だったりします。

それを実現するためには、
単にモーターの回転数が多いという事だけでは無く、
それに見合ったメカボックス内のギアだとか、
回転で磨耗しやすいギアの中心の軸をベアリング仕様にしたり、
全体的に耐久度を上げなくては、安定した動作が得られません。
なので、
多くのミリタリーショップで、高額なメニューになってたり、
ノーマル電動ガンは利益をほぼ取らずに売っておいて、
カスタムをウリにするショップも沢山ありました。

しかし、東京マルイからいよいよ発売されてしまい、
実銃の雰囲気を楽しみたいガンマニアにとっては、
かなり気分の悪い仕様でもあります。
サバイバルゲームに行くと、金かけて改造してる人ばかり、
なので、ノーマルで歯が立たないなんてのも嫌ですよね、
そういう人は、いきなりハイサイクル買った方が楽しめます。
やっぱり、ゲームですからフェアに平等に行きたいですし

さて、ここからはMP5についてです
MP5系は、二丁以上エアガンを持つのであれば、
スタンダードな一丁として、持っておくのがオススメの銃です。

MP5の電動スタンダードでは、6種類のラインナップが有りますが、
ストックの種類と、外装の違いという感じで、
パッケージングが違うという感じでしょうか、
ですので、
ハイサイクルのMP5A5を一丁買っておいて、
そこに、

SD系のハンドガード、フロント周り

A4の固定ストック

Jのストック

RASのストック、レイルとフロント周り
部品を買って、
好みのスタイルに仕上げるのが良いと思います。
機関部分が最も高性能なものを買っておいて、
外装に拘ってカスタムするのが良いんじゃないかと思います。

現在のMP5A5は、初期のマルイ製から改良が加えられて、
MP5A5 HGという表記で売られている場合もあるみたいですが、
どこが改善されたのか?というと、首周り

ハンドガード内のバレル周辺に剛性アップのための補強がされ、
ある程度、前より良くなったかなって気がします。
(それでもギシギシ言います)

リアサイトについては、もちろん好みもありますが、

H&K社のアサルトライフルであるG3シリーズと共用のサイトで、
狙い易くてめちゃくちゃ当たるサイトです。

ローマウントベースも有るので、
ダットサイトやスコープも付ける事ができます。
僕は、ハイマウントを持っててスコープつけて使ってます。

すると、下の隙間からアイアンサイトが使えて、
上には低倍率で軽めのスコープをつけてと・・使いやすいので・・

<欠点・不具合>
MP5シリーズに似つかわしくない400連ドラムマガジン

これは、200連マガジン2本買ってマガジンクリップで留めて
同等の400連にした方が見た目もカッコイイです。


↓240連マガジンもあります


ギシギシ言うのがどうにもならない。
これは、バッテリーを入れるハンドガードが華奢なので、
恐らくどうにもなりません。
レイルシステムの導入をして、ハンドガードを交換ですかね

よくライト付きのハンドガードを映画とかで見かけますが、
これぞMP5A5なハンドガードは↓



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